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拘った内装

  • 2021年06月21日
部屋数は多くほしいけど、狭い部屋ばかりとなってしまうことから
モニターを壁掛けにし、奥行きが少ないデスクを選定したクリニックです。

特にエコー室やカウンセリングルームの様に限られた用途のための
部屋に工夫した設計にしてあります。
壁の中にPCやモニターを埋め込み、キーボード・マウス用に
引き出し式の造作。

完全に埋め込もうと思うと隣の部屋との懐が狭くなり、隣の部屋を
狭くする必要がでてきますが、必要最低限の壁厚を確保しながら、
PCが極力手前に出ないよう工夫してあります。

こうすることで必要な部屋数をなんとか確保できているクリニックになります。

近年、PCサイズは小さくなってきてますが、モニターサイズが徐々に大きく
なってきてますので、将来にモニターが大きくなってもいいようモニータ―の
入る幅は少し大きめに設計した方が良いのかもしれません。

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