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拘った内装

  • 2021年12月30日
内科クリニックのバックヤードの設計です。

待合室と廊下幅を広く確保というご希望から、バックヤードのスタッフ動線幅を
狭くする必要があったクリニックのCR装置設置場所。
CRを置く必要があったため予定していた診察室2のスペースを少し狭く設計し、
壁から装置がはみ出ないよう設計してあります。
またマウス、キーボードに関しても造り付けの引き出し式を工作いただきました。

DR装置の場合は読み取り機がないため操作するPCスペースの配置を検討する
だけで良いのですが、まだDRが高額製品となりますので整形外科以外の科目の先生方は
CRを選択されます。

埋め込んだ分、奥の部屋スペースがなくなりますが通路幅を確保することにより
スタッフ同士がぶつかることなく作業効率が上がる設計となります。

CRも縦置きと横置きがありますので、今回は縦置きを選択。

設計打合せの段階で導入機器が確定してますとこんな発想も出てくるのかと思います。

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